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日焼け止め、きちんとオフしてますか?

日焼け止め、きちんとオフしてますか?
紫外線量が増える時期、日焼け止めは必需品です。
しかし、日焼け止めをしっかり落とさないと、肌トラブルの原因になってしまいます。

 

 

 

【日焼け止めが落ちていないと起こる肌トラブル
にきびや吹き出物
日焼け止めの成分には油分が多く含まれています。
日焼け止めがきちんと落とせておらず油分が肌に残った状態が長く続くと、毛穴が詰まってにきびや吹き出物の原因になります。

 

ポツポツ毛穴
お肌に残った日焼け止めの油分は、他の汚れと混ざって酸化し、黒くて目立つポツポツ毛穴の原因になります。

 

シミやくすみ、お肌の老化
日焼け止めの油分やその他の化学成分によってお肌の表面が覆われた状態が続くと、お肌への酸素が不足して、バリア機能とターンオーバー機能が低下してしまい、シミやくすみといったお肌の老化につながります。

 

お肌のテカリ
日焼け止めの油分そのものに加え、油分で毛穴が詰まってインナードライになり皮脂の過剰分泌がおこることからも、日焼け止めがきちんと落とせていないことはお肌のテカリの原因になります。

 

 

 【正しい洗顔方法
日焼け止め落とし専用のスキンケアアイテムを選ぶ
日焼け止めは、皮脂や汗に強くするため、簡単には洗い落とせないものがほとんどです。
日焼け止めを落とすときは、専用のクレンジング料やクレンジング力の強いものを選びましょう。

 

肌に合ったスキンケアアイテムを選ぶ
お肌に合ったスキンケアアイテムを選ぶことも大切です。
日中日焼け止めの負担がかかっていたお肌へは、低刺激のものや自分の肌タイプに合ったスキンケアアイテムを選んで、お肌を労わりながら日焼け止めを落としましょう。

 

やさしく、丁寧に洗顔する
専用のクレンジング料をたっぷり使って、ゆっくりやさしくお肌をマッサージするように落とします。
日焼け止めを落とすために、強い力で擦ってお肌へ刺激を与えないよう注意しましょう。
クレンジングの後は洗顔フォームをよく泡立ててやさしく丁寧に洗い、洗い残しがないようにぬるま湯ですすぎましょう。

 

 

【顔だけではない体の日焼け止めオフの方法
体の日焼け止めオフを意識する
体の日焼け止めを落とすことは意外と忘れがちです。
お風呂に入るときは、顔だけでなく体に塗っていたことも思い出して、忘れずに日焼け止めオフすることを意識しましょう。

 

細かい洗い残しに注意する
体は面積が広いので、全身を洗い落したつもりでも細かいところが洗い落とせていないことがあります。
耳、肘、指の隙間など、細かいところにも注意して、丁寧に洗い落とすようにしましょう。
また、関節の間などは汗で浮いた日焼け止めが溜まりやすいので、念入りにしっかり洗うようにしましょう。

 

体も日焼け止め落とし専用のスキンケアアイテムを選ぶ
普通の石鹼やボディソープだと、日焼け止めは完全には落ちない可能性があります。
体にも日焼け止め落とし専用のクレンジング料やボディソープを使うのがいいでしょう。
体の場合も、洗顔のときと同じように、強い力で擦らず、やさしくマッサージをするように洗い落しましょう。