lulumoアルガンオイルクレンジング – lulumoオンラインストア

lulumoアルガンオイルクレンジング

lulumo(ルルモ)は、「もっと、明日の私をすきになる。」
をコンセプトに肌に悩みを抱えるすべての人が、
自分の素肌をもっと好きになれるためのスキンケアブランドです。

 

スキンケアの中でもっともお肌に負荷がかかるといわれている
メイク落としクレンジングがしっかりできていないとどうなるのでしょうか?
クレンジングについて薬剤師であり美容専門学校の講師をされている
新田恵子さんに教えていただきました。

 

クレンジングができていないとどうなるの?

肌の表面ではほこりや汚れ、汗、皮脂、古い角質、メイクアップ化粧品などが混ざり合っています。
クレンジングを怠り1日過ごした状態を放置してしまうと、雑菌の繁殖や皮脂の酸化により、過酸化脂質がつくられ
肌への刺激になるだけでなく、シミやニキビ、くすみやたるみなどの肌トラブルの誘発原因に繋がります。
従って、まずは「クレンジングで汚れを油に馴染ませ、乳化させてから落とす」ことがとても重要になってきます。
クレンジングの中でもオイル系は主成分が油性成分であるため、洗浄力は強力な部類に属し、
クレンジングオイルは大きく3つのグループに分けられます。
 
1.炭化水素系(鉱物油)オイル
2.エステル油系オイル
3.油脂系オイル
 
上記のようにオイル系のクレンジングは主成分となるオイルによって、洗浄力や肌への負担が変化してきます。
「洗浄力は1>2>3」それに伴い「肌への負担1>2>3」
特に敏感肌や乾燥肌の方へは洗浄力が高いミネラルオイルやスクワランなどの炭化水素系ではなく、
動植物から得られる油脂系を使用したオイルがおすすめです。

 

油脂系オイルの種類

油脂系オイルにはオリーブ油、アルガン油、マカダミア油、シア油、ヤシ油、馬油などがあり、
特徴としてメイクOFFだけでなく、毛穴ケアにも向いていると言われています。
油脂系オイルは皮膚の柔軟性を保ちます。
柔軟性を保つことにより毛穴周辺の皮膚が柔らかくなり、
角栓が詰まりにくい肌環境にも整えてくれるのです。

 

オイルクレンジングを選ぶポイント

 油脂系オイルの中でも特にアルガンオイルやマカダミアオイルは人の皮脂の成分に類似して
パルミトオレイン酸を多く含むため、肌なじみが良いのも特徴の1つです。
 
オイル系でも油脂系は肌に優しいと言わるものの、
クレンジング時や洗い流しの際に大切なことは「こすらないこと」
結局こすりながら洗浄しては、肌に負担をかけてしまいます。
「メイクと馴染ませながら浮き上がらせる」洗浄する際も「くるくると乳化させて落とす」
ご自身のメイクを優しい動作でOFFできるクレンジングアイテムをぜひ見つけていただきたいです。
 
オイルクレンジングの最大のメリットは「強い洗浄力」
これにより、落ちにくいメイクやウォータープルーフのマスカラやティントリップなどを、
くるくると撫でるように馴染ませるだけで、肌負担少なくOFFすることが可能になります。
デメリットは「油でメイク油を落とす」ため、肌に必要な皮脂や保湿成分をも奪ってしまう可能性があること。
お肌が乾燥しやすくなる可能性が挙げられるので、クレンジング後の保湿ケアは必須になります。
 
肌状態に合わせてポイントメイク落としだけに使用するという声にも賛成です。
洗浄力が高い点を利用して、アイメイクやリップメイクなど落ちにくい箇所のみに馴染ませ、
その後に他は別のメイク落としを使用するなど、ご自身のその時々の肌状態に合わせての使いわけも良いでしょう。

 

 

新田恵子様プロフィール
四年制大学・薬学部を卒業。 薬剤師免許取得後、調剤薬局に勤務されていましたが、
夢であったメイクの仕事に携わるため、プロと同じ現場での実績カリキュラムを持つ
バンタンデザイン研究所・ヘアメイク学部の専門学校に入学。
現在は、薬剤師・美容専門学校講師として活躍されています。